腰痛
このようなことに悩まされていませんか?
- 腰が痛くて長時間座っていられない
- 座位からすぐに立ち上がれない / すぐに真っすぐに立てない
- 立っていると腰が痛くなってくる
- 歩いていると痛みが出る
- 仰向けで寝ていると腰に痛みがでる
- 重いものを持ち上げようとすると腰に嫌な感じがする
- ギックリ腰で、動くことができない
当院で行っている治療法
腰痛の原因ごとに施術を行っています。
椎間板性腰痛 / 椎間関節性腰痛 / 筋筋膜性腰痛 / いわゆるギックリ腰 / 脊柱管狭窄症 / 産前・産後の痛み
症状や状態を見ながら、手技療法やモビライゼーション、筋筋膜へのアプローチを行い、必要に応じて物理療法を行っていきます。
腰を曲げる動作が原因
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腰椎が後方にシフトしてしまっているために症状がでます。
腰を反る動作が原因
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腰椎が前方にシフトしてしまい椎間関節などに症状がでる。
腰を後ろに反らしたり、仰向けに寝ていると痛みが出ることがある。
骨盤の機能不全が原因
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骨盤の仙腸関節から痛みがでる
脊柱管狭窄症(神経根型/馬尾形)
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柱管内部の変性が原因
- 腰部神経組織周囲が変性や肥厚することにより神経を圧迫する
- 間欠性跛行(閉塞性動脈硬化症との鑑別)
診断基準(日本整形外科学会ガイドライン)
- 殿部から下肢の疼痛やしびれを有する
- 殿部から下肢の疼痛やしびれは立位や歩行の持続によって出現あるいは増悪し、前屈や座位保持で軽快する
- 歩行で増悪する腰痛は単独であれば除外する
- MRIなどの画像で脊柱管や椎間孔の変性狭窄状態が確認され、臨床所見を説明できる
※4つすべて満たすと脊柱管狭窄症と診断されます。
※脊柱管狭窄症と診断されたが、上記の4項目のうち1つでも当てはまらないものがある方は、改善できる可能性があります。
その他の治療方法
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- 体外圧力波治療
- 間欠性跛行(閉塞性動脈硬化症との鑑別)
- 超音波治療
- 鍼灸治療
- ラジオ波施術 など
- 筋・筋膜のリリース
- 姿勢指導
- 筋力トレーニング指導
当院をおすすめする方
- ・姿勢や体のゆがみが原因って言われたけど、どうすればいいかわからない方
- ・腰の痛みを諦めている方
- ・整形外科でレントゲン・MRIを撮っても異常はないと言われたが痛みがある方
- ・どこかいい整骨院を探している方
股関節
このようなことに悩まされていませんか?
- 可動域の制限
- つまり感
- 脚の付け根の痛み
- お尻や太もものこわばり感
- 筋力の低下
股関節の症状
インピンジメント症候群・FAI
大腿骨寛骨臼インピンジメント
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先天性のものと後天性のもの2種類があり、先天性の構造要因には、大腿骨頭や寛骨臼の形成不全がある。 また、後天性の構造的要因の代表例には、変形性股関節症があり、軟骨の摩耗や骨棘の形成により、股関節のインピンジメントが発生する。
変形性股関節症
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股関節に過剰な負担がかかり、軟骨がすり減ることで起こる。 股関節は、受け皿になる寛骨臼と、大腿骨頭がかみ合ってできている球関節で、この大腿骨頭が寛骨臼にしっかりと被さることで体重が支えられている。 大腿骨頭の被り方が先天的に浅い骨格の人は、体重のかかる面が少ないため、加齢とともに股関節に負担が集中し、軟骨のすり減る割合が通常よりも多くなる。
鼠径部痛症候群
グローインペイン
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体幹から股関節周辺にかけての筋肉や関節の柔軟性が低下することにより、拘縮や骨盤を支える筋肉が不安定になり、体幹と下半身の動きがうまく連動しなくなった状態で無理に運動を続けていると、鼠径部から股関節にかけて痛みが発生する。キック動作を繰り返すサッカー選手に多くみられる。
股関節は人体で最大の関節として体重を支え、歩く、立つ、しゃがむなど足の様々な運動を可能にしています。また、回旋(ねじる動き)にも大きな役割を持っており、動きが悪くなると膝や腰など周囲の関節や組織にも影響を与えます。痛みや違和感などお持ちの方はお気軽にご相談ください。
膝
このようなことに悩まされていませんか?
- 歩くたびに膝に痛みがでる
- 曲げ伸ばしで膝が痛い
- 膝が伸び切らない、曲がり切らない
- 膝の中のほうが痛い
- 正座ができない
- 膝の内側が痛む、ピリピリする
膝の症状
膝の症状の原因ごとに施術を行っています。
主訴の動作や部位をどのように修正するか、推論しながら治療を行います。
変形性膝関節症
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関節軟骨の老化が原因になることが多く、肥満なども関与している。また骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷、化膿性関節炎などの感染の後遺症としても発症する可能性がある。 関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、使い過ぎることによってすり減り、関節が変形する。
半月板損傷
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半月板は大腿骨と脛骨の間の三日月型をした組織で、膝関節のクッションの役割を果たしている。ジャンプ時の着地や方向転換など荷重された状態で膝を強く捻ったり、キック動作で膝を急激に伸ばす動作やその反復で損傷する。
膝の靭帯損傷
前十字靭帯・後十字靭帯・内側側副靭帯・外側側副靭帯
膝の靭帯損傷
前十字靭帯・後十字靭帯・内側側副靭帯・外側側副靭帯
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膝関節は、前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯の4本と2種類の軟骨で構成されている。上記4本の靭帯損傷はスポーツや外傷など、膝に強い力がかかった場合に起こり、その力の方向によって損傷する靭帯が異なる。
滑膜病変・棚障害
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膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで、膝関節内側にあるタナ(滑膜ヒダ)が膝の皿と大腿骨の間に挟まり、大腿骨の下端の膨らんだ部分とこすれて炎症を起こして、腫れや痛みが出るもの。膝関節に可動域制限やひっかかり感、クリック音などがでることがある。
オスグッド・SLJ
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成長期の子どもは、骨の成長に筋肉の成長が追いつかず、バランスがうまく取れていない場合があり、その状態では筋肉に強度と柔軟性がないので、スポーツなどの運動を過度に行なうと、大腿四頭筋が付着する脛骨粗面部に負荷がかかり、脛骨粗面部の隆起や炎症、痛みが生じる。
ジャンバーズニー(膝蓋腱炎)
ランナーズニー(腸脛靭帯炎)
靭帯がジャンプ動作や膝の曲げ伸ばし動作で繰り返しストレスが加わることで骨とこすれて損傷し、炎症を起こして痛みなどが生じる。
鵞足炎
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膝の関節のすぐ下にある脛骨につながっている3つの腱(筋肉と骨をつなぐ組織)。この形状がガチョウの足のようにみえることから「鵞足」と呼ばれる。 繰り返しの曲げ伸ばしで靭帯や腱が骨との摩擦によって傷つき、炎症を起こすことがある。
※主な関連する筋肉は縫工筋・薄筋・半腱様筋
首
このようなことに悩まされていませんか?
- 首の痛み
- 上下左右に首が回らない
- 取れない疲労感
- しびれ、ピリピリ感
- こわばり感
- 頭痛
首の症状
前方頭位
上位交差性症候群
前方頭位
上位交差性症候群
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頭や肩が前に出て、背中が丸くなっている姿勢
寝違え
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寝相などにより無理な姿勢を取り、首や肩の筋肉に炎症が生じる
頸部の神経症状
上肢のしびれ
頸部の神経症状
上肢のしびれ
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上肢への放散痛やしびれ、感覚障害さらには運動機能障害も引き起こされることがある
頸椎ヘルニア
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椎骨間にある髄核が飛び出し、脊髄や神経根を圧迫して痛みなどが生じる
頸部椎間板症
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髄核がずれ、線維輪に亀裂が入る痛みが生じ、その状態が続くことによって徐々に椎間板の水分が減少して変性を起こし、機能が低下する
胸郭出口症候群
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①前斜角筋と中斜角筋の間、②鎖骨と第1肋骨の間の肋鎖間隙、③小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後ろを走行する鎖骨下動脈が絞扼される。
その絞扼部位によって、斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群(過外転症候群)と呼ばれ、総称して胸郭出口症候群と言う。神経障害と血流障害に基づく上肢痛、上肢のしびれ、頚肩腕痛を生じる疾患の一つ。
頸部神経根症
頸部神経根症
上位交差性症候群
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首の骨に負荷が継続的にかかり続けることで椎間板が変性し、骨棘を形成することよって、頚椎にある「椎間孔」が狭くなり、神経根が圧迫された刺激されて肩や腕の痛みや痺れといった症状をきたす。
肩関節
このようなことに悩まされていませんか?
- 肩の痛み
- 肩があがらない
- 腰に手が回らない
- ひどい肩こり
- 四十肩、五十肩
肩関節の症状
インピンジメント症候群
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腱板断裂などのはっきりとした損傷を伴わずに肩の痛みを起こす疾患の一つで、肩のこすれや挟まりこみ、骨の衝突などが原因
腱板損傷
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関節の安定性をもたらす腱板に断裂などの損傷が生じた状態
※腱板を構成する筋は棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋
SLAP損傷
スラップ損傷
SLAP損傷
スラップ損傷
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上腕二頭筋腱と関節上腕靭帯がつながっている関節唇上部(SLAP)に引っ張られる力やひねられる力などの負荷がかかり、関節唇が傷ついたり、裂けてしまったりすること
ヒルサックス損傷
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肩関節の前方不安定性または脱臼に関連して発生する、上腕骨頭後部の陥没骨折・凹みを伴う損傷
肩関節不安定症
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肩の小さいずれや、肩の骨が安定していない状態で、「ルーズショルダー」とも言われ、靭帯や周囲の筋肉が弱くなったときに起こり、靭帯や筋肉が伸び過ぎて弱くなること
肩関節周囲炎
四十肩・五十肩
肩関節周囲炎
四十肩・五十肩
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原因は様々で、関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節周囲の組織に炎症が起きることで可動域制限や痛みが生じる
挙上・外転・結帯・結髪動作の痛み・可動域制限
上腕二頭筋長頭腱炎
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上腕二頭筋長頭腱が結節間溝を通過する場所で炎症が生じ、それが肩の痛み症状として発症することがある。主な原因は、腕を肩の上にあげる動作を繰り返して行うことによる上腕二頭筋の過剰使用
石灰沈着性腱板炎
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肩の腱板の内部でリン酸カルシウムが結晶化して沈着し、発生する炎症。肩に痛みや運動制限などの問題が発生する。