当院で使用している治療器
拡散型圧力波とは
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1980年代から対外衝撃波療法は、結石破砕治療として腎臓結石などの治療として一般使用されてきた。現在では整形外科領域でも腱障害や骨性疾患にも使用されるほど広く普及してきている。
空気圧により加速された発射体がアプリケーター先端(バンパー)に衝突し、皮膚の上から組織の深部までエネルギーを伝達する治療法で、このエネルギーは圧力波として体内に伝播する。効果
1.除痛効果
- 自由神経終末の変性を破壊により疼痛伝達物質の減少
- 衝撃波の刺激で痛みの知覚を阻害する。
- 炎症化学物質の抑制
2.組織修復促進作用
- 組織を一度壊すことにより、変性した組織の修復を促進させる。
- 血管新生とコラーゲン産生の促進。
効果が期待される代表的な疾患
難治性慢性疼痛治療
- 足底腱膜炎
- 石灰沈着性腱板炎
- アキレス腱症(炎)
- 肉離れの急性期が過ぎたもの
- 膝蓋腱炎・膝蓋靭帯炎
- シンスプリント
- オスグッド・シュラッダー病
- 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
- 腱症全般
- 筋筋膜性腰痛・慢性腰痛症 etc.
※治療と治療の間隔は、組織の修復期間が必要なため、5~7日ぐらい間をあけて行っていきます。
治療は痛みを伴います。また、治療後、1日~2日痛みが増すことがあります。
スポーツを継続しながら、治療できます。
ラジオ波とは
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身体の広範囲を深部から立体的に温める治療です。損傷した筋肉・神経細胞の早期回復が期待できます。振動によって体内の水分を振動させ、分子同士が擦れることによって摩擦熱を発生させます。とくに抵抗の強い場所に熱が発生します。
効果
- 細胞温度が上昇することにより、細胞を修復するタンパク質の産生が活性化し、痛みの軽減につながる。
- 血管が拡張され、酸素の運搬や代謝アップ、熱の排出などの効果が期待できます。
- そのほか、深部温熱作用による冷え性や自律神経バランスの改善、基礎代謝上昇、免疫力アップなどの効果も期待できる。
効能
施術中は心地よい程度の温かさを感じ、痛みなどもなく、その熱は施術終了後も継続します。
- スポーツ障害・スポーツのコンディショニング
- 肩こり・慢性腰痛・冷え性・むくみ・過敏性腸症候群などに
当院では徒手療法と組み合わせることで(ヒートハンド)、手から直接ラジオ波温熱を身体に送りこみ、より気持ちよく、より深部に熱を伝えられる施術を行っております!睡眠の質を上げたい、リラックスしたい、全身の血流を良くしたいなどご希望の方にとてもおすすめの温熱療法です!
ぜひ一度、お試しください!
LIPUSとは
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超音波により、結合組織のコラーゲンを合成し、たんぱく質や繊維芽細胞の増加を促進します。
効果
- 骨細胞膜への刺激で骨芽細胞の新生を促進
- 骨折治癒期間を約40%短縮
効能
- 骨折した部位に微弱な超音波を断続的に照射する。1万分の2秒間照射し、1万分の8秒間休止を繰り返す断続的な照射サイクル。
- 治療の痛みや違和感は全くありません。
- 骨折のほか、重度の捻挫、肉離れ等の軟部組織損傷・靭帯や筋の損傷、変形性関節症にも効果が期待できます。
エコー画像検査機
当院では症状や状態に応じてエコー検査を実施致します。
損傷部位の正確な特定や損傷具合を画像で確認しながら治療することができ、患者様にもわかりやすく説明できるようになっています。痛みや被爆のリスクなく検査することができます。
ウォーターベッド
温水の水圧を利用して全身をマッサージする温熱療法で筋肉の緊張緩和や血行促進、姿勢改善にも効果があるとされています。また、気分をリラックスさせたり、リラクゼーション効果も期待できます。